ブルテリア☆メリーのペットのカガミ?!日記
2013-04-01T19:56:29+09:00
tomo_loves_merry
Mブルテリア('97.8・15才♀8kg)、傷付きやすく愛嬌たっぷりのメリーです。ブログタイトルは小さな頃あまりの愛くるしさと覚えの良さに「ペットのカガミだね!」と言われたことが由来です(笑)。
Excite Blog
メリーは自由になりました。
http://verymerry.exblog.jp/20201893/
2013-03-25T20:40:00+09:00
2013-03-27T19:16:27+09:00
2013-03-25T20:46:01+09:00
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最新のメリー
2013年3月12日16時12分、
メリーは安らかに眠りました。15歳7ケ月でした。
メリーはリードで繋がっていると安心してピーンと伸びるまで先に行くこともあったけど、
リードから離した途端に私から1m以上離れられなくなる内気な甘えん坊。
不自由な身体から自由になった途端に、
余計に私のそばをぴったり離れないでいてくれてます。
これからもよろしくね、メリー。
お世話になった皆様、メリーを可愛がって下さった皆様、気に掛けて下さった皆様、
本当にありがとうございました。
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メリー、今まで以上に一緒にいようね。
http://verymerry.exblog.jp/20192240/
2013-03-23T16:20:00+09:00
2013-03-26T00:37:42+09:00
2013-03-23T16:20:40+09:00
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最新のメリー
なかなか手放せず、火曜に亡くなってから、
ようやく土曜に荼毘に付してきました。
さらに、それから一週間経ちました。
水曜から一転寒い日が続き、私はメリーとの時間が惜しくて、
毛布をかぶってそばで過ごし、夜はいつも通り一緒に眠りました。
メリーのそばで、9個目のかぼちゃプリンも作りました。
大好きなメリーの友達がたくさん来てくれました。
メリーには犬の友達はいませんが、ヒトの友達はとても多く、皆「tomoちゃんの犬が亡くなったから」という理由ではなく、みんなメリーの友達なんだということに改めて気づきました。
みんなでソファで眠るメリーを囲んで、それぞれの秘蔵する
楽しいエピソードを泣き笑いしながらたくさん話してくれました。
メリーは本当に最期まで最高に可愛く、良い子でした。
病気になっても、尚、私を元気づけてくれて笑顔にしてくれる存在でした。
もちろん、今もです。
すごく甘えん坊で、愛しく、面白くて、がんこで、優しい子でした。
15歳と7ケ月、ブルテリアとしてはかなりのご長寿だったメリー。
うちに来てすぐから悩まされていた酷い皮膚アレルギーに試行錯誤、
吉岡油糧の馬肉オーダーフード一筋で、すっかり克服できました。
2歳で綿棒200本丸呑み事件を起こして、なんとか吐き出せたものの、
一週間後に胃捻転になり、緊急手術で一命を取り留め、
その直後に今度は不整脈が発覚、「この子は長生きは出来ない」と言われ、
4歳に近所の公園で初めての心臓発作、
それから年に数回発作を起こすようになり、
6歳では良性の乳腺腫瘍の切除と一緒に、
麻酔を掛けるのが怖くて避けていた避妊手術を行いました。
同じ頃に絶対飲み込むはずないと思った大きなおやつを
丸呑みして窒息しかけるなんて事件もありました。
靭帯断裂により、一生脚が不自由になるかも、なんて言う事もあり、
関節に強い専門医に通ったこともありました。
徐々に心臓発作の頻度が激しくなり、いよいよまずい…となった時に、
素晴らしいご縁に恵まれて、8歳に満を持してペースメーカーの植え込み手術。
その後すっかり元気になって、大好きなサッカーやボール遊びが出来るまでになりました。
10歳で二度目の綿棒誤飲事件を起こすものの、
(高いところにしまってあったのになぜかやられた50本)大事には至らず。
その後、ボールの破片で腸閉塞寸前で様子がおかしくなり
無事排出されて命拾いするなど、順風満帆とはとても言えない一生でした。
心臓の大動脈狭窄という注意点はあったものの、
ペースメーカーを入れてからのメリーはすごく元気に遊んでいました。
14歳頃からボール遊びは自然と引退しましたが、
それでも散歩嫌いのメリーは毎日お庭でのんびり遊ぶのを楽しんでいました。
最後は腎不全とのおつきあいでしたが、
年は越せないかも…という状態から奇跡的にもりもり食べるようにまでなりました。
一時期は7.4kgまで減ってしまった体重も、8.6kgまで増え、
亡くなった時も8.4kgもあって、丸々とした元気な姿のまま、
まだまだ元気だからと1ケ月分の薬をもらってきた矢先のことでした。
覚悟、予想していたよりずっと突然ではありましたが、
むしろそれだけあっと言う間に眠ることができたのは何よりでした。
最期にごはんを食べなかったのも
お腹を綺麗にする分なのか、たった1日だけ。
直前までもりもり好きな食べ物を食べていたし、
当日までおしっこも出てお水も飲んでいて
危惧していた尿毒症の症状の嘔吐や下痢や発作などもありませんでした。
今年に入ってからは歩くことが出来なくなり、
ペースメーカーの電池ももう切れそうでどうしたものかと先生と思案中でした。
(切れたらメリーの心臓は持ちませんし、手術もこの歳ではできません。)
腎臓はあれこれ計算して、よく食べれるようになっていた事から
何とか保全していたものと推察できますが、体力は衰えていましたし、
全体的に見てすべてが終息に向かっていたのだと思います。
友達が言ってくれた言葉、
メリーは「動物としてどうなのそれは?!(笑)」という
身体的にも精神的にも保護を必要とする子だったけれど、
本来持つ運の強さと、可愛さのおかげで人の助けや応援をたくさん頂き、
オマケに調べ魔で完璧主義の私の子になった縁で、
本来の天寿の倍近く、元気いっぱいに生きることが出来たし、
毎日私と一緒にのんびり暮らせてとてもしあわせだった、
これ以上を望むなら、不老不死しかないんだよと…。
おまけに、毎日「この子は明日死んじゃうかも」と思っていたので、
とても愛情深く、濃い時間を過ごさせてもらいました。
まさか15年と7ケ月も一緒にいられるとは思っていませんでした。
メリーがいたおかげで、私は自営業で自宅で仕事をする気になったし、
引っ込み思案のメリーに快適なおウチとおニワを手に入れるために奮起できました。
その他にも、数えきれない程沢山の素晴らしいご縁を運んでくれたメリーに、
沢山の、本当に沢山の、楽しい想い出と愛情をくれた愛らしいメリーに、
私はどんなにしても恩返しはしきれません。
メリーは(メリーの性格にとって)世界一しあわせな生き方だったと思います。
ずっと一緒に私のそばで眠って、ダラダラして、
大好きな自分の「オニワ」や平日の誰もいない「カワラ」で自由に遊んで、
最後まで食べたくないものは食べず、メリーが食べたい美味しいものだけを食べ、
毎晩一緒に寝て、昼間はメリーの望む距離で一緒にいました。
人間で言うと3〜4歳位のまま、幼稚園にも学校にも行かず、
15年間も私を頼って、私を一番に愛してくれた、かわいいメリー。
こんな面白くて優しくて甘えん坊のメリーと暮らせて、私は世界一のしあわせものです。
メリーは天国に知り合いがいないので、
ずっと私たちのそばにいることにしたようです。
自由に大好きなナベチンやママやなおみちゃんのところにも会いに行くことでしょう。
可愛い身体への執着はありますが、
それを超えるだけのものがあること、
不自由な身体から解放されたメリーが、
楽になった身体で私のそばに居てくれるのを感じます。
メリー,本当にありがとね。
これからもずっと一緒に居てね。
泣いてばかりで、ごめんね。
大好き、大好き、メリー。
(ペースメーカーは火葬できないので、取り外す手術を受けた帰り道、メリーの大好きな公園や河原をドライブしてからおうちに帰りました。)
おやすみ…。
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おやすみ、大好きなメリー。
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2013-03-12T16:12:00+09:00
2013-03-23T22:07:24+09:00
2013-03-19T16:32:43+09:00
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最新のメリー
メリーが私の膝にあごと手を乗っけちゃって甘えん坊だから動けない。
今朝はパン屋さんで焼きたてのパンを買って来たけど、食べませんでした。
お水はちゃんと飲んで、トイレも黄色いオシッコをちゃんとしてくれました。
気持ちいいね〜。
いいこだねえ、いつもありがとうねえ、と声を掛けてナデナデ。
眠い…。
身体を私にぴったりくっつけて、顔を90度に曲げて甘えん坊のまま寝ちゃいました。
かわいいメリー。
愛しいメリー。
甘えん坊のメリー。
こうしている時間が、なによりのシアワセ。
午後はひなたぼっこもしました。
気持ち良さそうに寝息を立ててすやすや。
胸に顔をうずめてすやすや…。
メリー、大好き!大好き!
メリー、ずっと一緒だよ。
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この二時間後位、3月12日午後16時12分、
とても気持ちの良い春の午後にメリーは安らかに眠りました。
それは突然やってきました。
前の晩からごはんを食べず調子が悪そうだったので心配していましたが、
朝ごはんは食べなかったものの、
そんなに悪そうではなく、いつもの朝だと思っていました。
今までも山と谷があり、食べない日は時々あったのです。
でも、少し今までとは違って弱っている様子だったのが気がかりではありました。
とても心配だったけれど、その日は今日じゃない、と思っていました。
私はメリーとソファでゆっくりし、午後からはお庭でひなたぼっこをして、
そろそろ確定申告をしなくては…と、
ソファをデスクの前まで引きずって座り、パソコンに入力していました。
メリーが大好きな掛け布団をソファの上に置いて、
その上にメリーのベッドを乗せていました。
メリーは私の横でぴったり鼻先を私の脚にくっつけて、
のんびりしていました。
確定申告はもう仕上げだけだったので一瞬で終わり、
またメリーとのんびりしていると、
ガサガサと動いて、動く時はトイレか喉が乾いた時なので、
私はお庭(トイレ)に連れて行きました。
でもトイレではない様子だったので、
お水かなぁとお水を口のそばに持って行ったけれど、飲みません。
心配になり、私はペットシーツをいつものように敷いて
膝の上にメリーを乗せると、メリーはいつものようにおしっこを漏らしました。
息が乱れ、今度はゆっくり大きな呼吸になり、
メリーが不自由な身体から自由になろうとしているとわかりました。
メリー、ありがとう、ありがとう、楽しかったね、メリーはすごくいいこだね、
もう無理しなくていいよ、ずっと一緒、ずっと一緒だから心配要らないよ、
と声を掛けて、膝の上のメリーを抱き寄せるようにしながら
頭からお尻までゆっくり撫でていると、
あっと言う間にメリーは眠ってしまいました。
私の膝の上で、とても安らかな寝顔でした。
それから何時間も
メリーは温かいまま、
私の膝の上で眠ったままでした。
その後、メリーをお風呂に入れて、ふわふわに乾かしてあげて、
メリーはいつもの眠り方でベッドに入りました。
とても安心した顔をして。
メリー、おつかれさま。
最後はしんどかったのに、よくがんばってくれたね。
いろいろ食べてくれてありがとう。
いっぱい遊んだね。
毎晩一緒に眠ったね。
すごく楽しかったね。
すごくしあわせだったね。
いつも仲良かったよね。
優しく心配しあっていたね。
メリーに会えて一生一緒に暮らせて
私は世界一のしあわせものだね。
メリー、本当にありがとう。
約束通りずっと一緒にいるから、
何も心配要らないよ。
安心してぐっすりおやすみ、
愛しいメリー。
ありがとう。
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ふたりの写真がないので撮ってもらいました。
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2013-03-11T17:40:00+09:00
2013-04-01T19:56:29+09:00
2013-03-19T16:39:14+09:00
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最新のメリー
思えばふたりで写ったマトモな写真がまったくと言っていいほどないので撮ってもらいました。
床に座るのは好きじゃないって顔だったから中止(笑)。
やっぱりだっこがいいね。
夜は私の膝の上でウトウト…。
また例によってチビっちゃいました。
お膝ってあったかいからなのかなぁ(笑)。かわいいね。
先週までもりもり食べてくれてたメリー、
昨夜から急に食べ物を受け付けなくなってしまいました。
今朝は熊本の友達が送ってくれた馬刺しを少しと、
同じく熊本の友達が作ってくれたメリー玉(メリー用クッキー)を少し食べました。
お薬はシュークリームに混ぜたら食べてくれました。
だっこしたらニコニコしてたけど、ちょっといつもより元気がないのが心配。
スタンダードなものは何ひとつ食べてくれないので、
この際変わったものがいいかなと思って
夜は、牡蠣を茹でたもの、サーモン、納豆などをあげてみたけどダメでした。
でもそれはこの数ヶ月何度もあった局面。
また何か食べれるもの、急いで探すからね。
一緒に上で寝ようね、メリー。
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今日もひなたぼっこ。
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2013-03-09T16:21:00+09:00
2013-03-26T21:46:00+09:00
2013-03-24T19:34:21+09:00
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最新のメリー
午後の14時から16時過ぎまで…。
外は黄砂が激しかったので、縁側でgackyくんとひなたぼっこしていたらしい。
手の甲にあごを載せてすやすや…。
完全にしびれてるけど、動かせないー…☆
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ちびっちゃった。
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2013-03-08T15:00:00+09:00
2013-03-22T22:14:21+09:00
2013-03-19T16:41:33+09:00
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最新のメリー
メリーと縁側でひなたぼっこ。
長いこと頭から腰までナデナデしていたら、
気持ち良くてちょっとちびっちゃったね(笑)。
メリーはおもらしはほとんどしないんだけど、
なぜか膝の上に乗せた時は必ず(数年前から)ウレションしちゃうんだよね。
でも、予測済みだったからしっかりシーツ敷いてあったから大丈夫(笑)。
とてもあったかい日でした。
今日は1ケ月分のお薬と点滴もらってきたよ。
のんびり、ゆっくり、過ごそうね。
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祝8個目!
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2013-03-05T17:17:00+09:00
2013-03-19T17:18:14+09:00
2013-03-19T17:17:26+09:00
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最新のメリー
メリーの腎臓病処方かぼちゃプリン焼き上がり&祝8個目!
これがなかったら、メリーのお薬がお互いにつらい時間だったと思うと、
お正月に実家に帰った時にたまたまオーダーして
私が食べきれずに持ち帰らせてもらってあげた美味しいかぼちゃプリンとの
出会いに感謝せずにはいられない。]]>
苦しくないの?(笑)
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2013-02-28T09:38:00+09:00
2013-03-22T22:04:19+09:00
2013-03-22T22:04:19+09:00
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最新のメリー
朝、目が覚めたら、私の毛布に顔を突っ込んで寝ていました。
私が起きると、メリーも起きて、ニコニコ。]]>
超久々に病院へ。
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2013-02-27T17:18:00+09:00
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最新のメリー
自宅看護を決めてから病院に行くことはめったになく、数ヶ月ぶりに爪切りのため久々病院へ。
体重が前より1kgも増えて8.4kgになってたので病院の皆さんがとても喜んでいて、
食事や看護の様子を話すと、先生方は「メリーはしあわせものだねえ」と泣いていました。
メリーはがんばってるんだねえと褒められてたけど、早く帰りたいに決まってます。
左手で撫でながら運転してたら、
元気な頃に93で毎日多摩川まで遊びに行ったことを思い出しました。
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体重。
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2013-02-22T12:07:00+09:00
2013-03-22T22:02:30+09:00
2013-03-22T22:02:30+09:00
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最新のメリー
最近とても良く食べるので、体重が1キロ以上増えて、8.6kgになりました!
オシッコも黄色いのが良く出るし、とても調子が良さそう。
メリーが16歳のお誕生日を迎えられますように…☆
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メリー仮病説?!
http://verymerry.exblog.jp/20175692/
2013-02-20T17:27:00+09:00
2013-03-22T21:59:03+09:00
2013-03-19T17:32:39+09:00
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最新のメリー
メリー仮病説浮上!?
腎臓病でごはんが食べられなくなってから、今が一番食べてるという奇跡に感謝!
今日は久々に珍しくごはんを食べてくれました。
毎日毎日、レバーと砂肝を腎臓病食の基準値内でソテーして、
アラスカンサーモンオイルを掛けて食べ、
肉まんの皮に「砂肝ふわり」というおやつを巻いたものを食べ、
その後にデコポンを食べるとウンチが良く出ます。
かぼちゃプリンなら薬に苦労がないから
鉄分と亜鉛を倍量にしたのが効いてるのかな…
おべんといっぱい付けてドヤ顔です。
おにぎりの次はなぁに?!この調子でいっぱい食べてね、メリー!
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甘えん坊。
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2013-02-16T19:49:00+09:00
2013-03-24T20:27:56+09:00
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最新のメリー
今朝も自分のベッドからはみだして頭を寄せるかわいいメリーです。]]>
かぼちゃプリン6個目。
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2013-02-13T17:32:00+09:00
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最新のメリー
だいすきななべちんが来てくれてニコニコ。
ほんとはもっといい顔してたけど、私がカメラを向けるとうつむきがちに…。
カメラを諦めるとニコニコ…慌てて向けるとまたうつむきがち…
…の繰り返しでこれしか撮れませんでした(笑)。
かぼちゃプリン順調に6個目完成!
最近肉まんの皮にやや飽きはじめたから2食の内1食を1/2蛋白米おにぎり
砂肝ふわり(薄いジャーキーみたいなもの)巻きにしてあげたら
喜んでパクパク食べてはもっとちょうだいって上を向いてくれます。
(1/35蛋白米は鼻で押しのける)。
今日もメリーの為のキッチンカロリー営業中!
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また母と妹が来てくれました。
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2013-02-09T17:35:00+09:00
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最新のメリー
あれ!?ママとなおみちゃんだ!
(コートを脱いでるふたりに向かって→)早くメリーのそばに来て!
そうそう、ナデテナデテ…。
なおみちゃん、ママ、だいすきだいすきー☆
しあわせだなぁ〜。
またメリー用かぼちゃプリンを焼きました。
1個で2200kcalもある大きなものなんですが、かれこれもう5個目。
卵白(腎臓病にとって最高の蛋白源)とかぼちゃと生クリームとお砂糖だけで作ったものです。
お砂糖も良いものを使ってます。これさえあればメリーはお薬がとても楽しみなんだって。
メリーはだいぶ食べられるようになったので、健康だった時の体重に戻りました。
写真でも少しわかるかな?
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腎臓病の犬の食事。
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2013-01-28T22:30:00+09:00
2013-03-22T22:33:50+09:00
2013-03-19T17:39:19+09:00
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最新のメリー
一時は調子が悪くて何も食べなくなってしまった日も何日かあり、
もうダメなのかも……と思った時もあったメリーですが、
一生懸命勉強したり、栄養士さんやお医者さん、獣医さん、
動物のフードライターさんなどに教えて頂いた栄養管理を実践していたら
最近ではかなり食べられるようになり、一時減ってしまった体重も元に戻りました。
(病気前8.0kg→病気発症後一時期7.5kg→現在8.2kg)
もちろん15歳という年齢や、腎臓病の性質を考えれば、回復は望めませんが、
余生をメリーにとって美味しいものだけを食べつつ、
腎臓病に最適な栄養管理をしながら下り坂を少し緩めることが出来たらいいな、
メリーが楽しく美味しく余生を過ごせたらいいな、と…。
私も最初は訳がわからず、ネットで調べたり、本を買ったり…。
特に同じ病気を持つ方やワンコのホームページやブログがとても頼りになりました。
なので、そのご恩返しに実践したことを少し書いてみようと思います。
興味のない方はもちろんスルーして下さいね。
※以下の情報は「慢性腎不全」のワンコに適応の情報を集めたもので、健康なワンコの栄養管理とはまったく異なりますし、腎臓以外の臓器に負担が掛かる可能性があります。腎不全の犬の場合、残された寿命を考えると他の臓器が先にやられるという可能性が低い為、腎機能保全を優先した栄養管理となります。実践に関してはもちろん自己責任でお願いします。腎臓病の療法食は諸説あり、また症状によっても違うので大変難しいものです。色々勉強した上で一定の根拠ある内容になっていますが、保証はできません。
動物が生きて行く上で絶対に必要な栄養素は、大きく分けると「脂質」・「糖質」・「タンパク質」という3大栄養素です。
この中で、脂質と糖質はからだを動かすエネルギーとして使われた後、二酸化炭素や汗となって排出されますが、タンパク質だけは血となり肉となる重要なエネルギーとして使われた後、息や汗のほかに老廃物(尿素窒素等)になります。この老廃物を排泄できるのは腎臓だけなのです。排泄できないとどうなるかというと、毒素が全身に回って体調が極度に悪化します。それが腎不全の状態です。(人間なら人工透析をする状態)くわしくはこちら。
なので、腎臓病にタンパク質制限というのは定番ですが(これにも諸説がありますが)かと言って、特にタンパク質に関しては少な過ぎてもいけません。ご存知のようにたんぱく質は身体を動かすのに必須の栄養素だからです。
腎不全の犬の場合、たんぱく質は体重×2.2g位(8kgのメリーなら18g前後)が最低ラインと言われています。上限は体重×3.5g位だそうです。
また、腎不全はカロリー不足が大敵。腎性貧血にもなりやすいので、人間用の腎臓病療法食の通販サイトなどではカロリーや鉄分を補助するチョコレートやお菓子などがたくさん売られています。
なぜカロリー不足に気をつけないといけないかと言うと、腎不全は気持ちが悪く、体調の悪化で食欲不振も重なる為ということもありますが、たんぱく質を多く含む食品にはカロリーが高いものも多い為に自然とカロリー不足になってしまうのです。そして、カロリーや適度なたんぱく質が不足すると、身体に含まれる肉や血などからタンパク質が奪われてしまい(痩せる)、それを濾過するのに結局腎臓に負担が掛かってしまうのです。
簡単に言うと、ダイエットの逆、高カロリー低タンパクを目指すという訳です。
また、塩分はもちろん、リンやカリウムもうまく排泄できなくなる為、制限されます。
(カリウムは血液検査で高かった場合のみ制限。逆に低い場合もある。)
そして、たんぱく質も何でも良いという訳ではありません。
タンパク質には種類があり、必須アミノ酸をバランス良く含んだ腎臓に負担の少ない(老廃物の少ない)たんぱく質(アミノ酸スコアの高い食品)であれば、少量(下限)摂るだけで効率よく身体の栄養となり、腎臓で排泄(濾過)するものが少ないので、負担になりにくいのです。(これにも諸説あります。こちらを参照)
大きく分けるとアミノ酸スコアの高い食品とは、たまごの白身やお肉など動物性たんぱく、
アミノ酸スコアの低い食品とは、野菜、穀物(小麦・米)などです。
アミノ酸スコアも奥が深く、組み合わせによってはスコアの低い食品同士を
上手に組み合わせることで100(点満点)になることもあるのですが、それを理解し、
計算できるようになる頃には、腎臓病による偏食で野菜や大豆製品などを好き嫌いなく
食べる事が出来なくなってしまったので、厳密な計算の必要がなくなってしまいました…。
カロリー不足の対策と言えば、たんぱく質を制限している以上、
脂質や糖質をどうしても多めに摂ることになります。
主食のお米や小麦には質の低いタンパク質が結構含まれているので、それを避ける為に、
1/35米というたんぱく質を35分の1まで減らしてカロリーそのままというお米を食べたり、
小麦の代わりにタンパク質をほとんど含まない片栗粉や葛なんかが重宝されます。
メリーもこれらを食べられるうちはしばらく食べていましたが
(腎臓病食屋さんで買ったでんぷんホットケーキも焼いてみましたが一口も食べず…)
そのうち、低たんぱくものだけでなく、普通の白米さえ(どんなレシピで工夫しても)
受け付けてくれなくなってしまいました。
パンの材料、強力粉にはたくさんたんぱく質が含まれているし、アミノ酸価は
米の方が小麦よりは良く、市販のパンには塩も入っているので本当は良くないのですが、
炭水化物を何も食べなければ痩せてしまうので、パンはみきぷーさん特製の
メリー専用米粉入り無塩パンを時々と、他に食べてくれる炭水化物というと、
肉まんの皮部分(薄力粉なのでたんぱく質が少なめでgood)のみというのが現状です。
腎不全のカロリー源で頼りになるものと言えば、タンパク質を含まない「脂」と「砂糖」です。
脂にも色々種類がありますが、腎臓病に良いのは「亜麻仁油」等と言われ、
「オメガ3」や「オメガ9」といった、必須不飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。
が、残念ながらメリーは大嫌いでした…。
オリーブオイルも最初のうちは喜んで食べてくれましたが、今ではアウトです。ゴマ油もダメ。
最初の頃には鶏皮や霜降り牛なんかも食べてくれましたが、今はそれも受け付けません。
本来、脂の摂り過ぎは動脈硬化や中性脂肪の増加、肝臓に負担が掛かるなど、
当然良くないことも多いのですが、前述の通り、残された余生の時間を考えると、
脂肪の摂り過ぎによる新たな病気になる可能性より、腎臓病で食べられないことにより
栄養失調か腎機能の悪化により命を落とす方が先になりますので、
そこはカロリー優先ということになります。
メリーの体重維持に最低限必要なカロリーは500kcal/日。(体重8kg)
これを、一日18gのたんぱく質、出来るだけ少ないリン、カリウム、貧血なので鉄分、
その他適度なビタミンやミネラルなどを、犬用の腎臓病療法食の栄養成分を何社か見比べて
参考にし、指針とします。(療法食や今まで食べていたフードは一口も食べてくれません)
そして、メリーが喜んで食べてくれるごく限られた食べ物の中から選んで組み合わせていきます。
<総合栄養食>
ドッグフード類 ×(たまーにずっと食べていたドッグフードを食べてくれる時がある)
<炭水化物(糖質)>
白米・五穀米等 ×(ごくたまーに一口くらい食べる時がある)
パン △(時々食べられる時がある)
肉まんの皮 ○(薄力粉原料なのでたんぱく質はパンより低め)
ナン ×
ドーナツ ×
ホットケーキ ×〜△(一口くらい)
白玉 ×
どら焼き等 △(ごくたまに少量食べる時がある)
ケーキ等 △(最近はほとんど食べてくれない)
かぼちゃ ○(かぼちゃプリンなら食べる)
さつまいも △(スイートポテトなら時々食べてくれることもある)
じゃがいも ×
ゼリー ×
プリン ×(タンパク質含有量と卵由来のリンが多く、あげていない)
砂糖・オリゴ糖 ○(かぼちゃプリンに使用)
<脂質>
オリーブオイル △〜×
サラダ油 ×
アマニ油 ×
アラスカンサーモンオイル ○(必須脂肪酸オメガ3系を豊富に含み、腎臓病に良い)
ゴマ油 ×
無塩バター ○(ごく少量のたんぱく質を含むが十分OK範囲)
生クリーム ○(ごく少量のたんぱく質を含むが十分OK範囲。かぼちゃプリンに使用)
<たんぱく質>(与える量は計算し、くれぐれも注意する)
大豆製品 ×
乳製品 ×
牛肉 ×
豚肉 ×
鶏肉 ×
馬肉 ○(特に馬刺が大好きだが高級なのでどうしても食べない時の為のキープ)
鹿肉 ○
羊肉 △
豚レバー ○(貧血対策。たんぱく質の他にリンがかなり多いので注意)
鶏砂肝 ○(貧血対策。レバーよりはリンが少ない)
魚の刺身 ○(カロリーが低過ぎてタンパク質が高いので現時点ではあげない)
卵の白身 ○(黄身はリン等が多いためあげない。白身はそのままでは食べないがかぼちゃプリンに使用。白身はアミノ酸価100の食べ物の筆頭)
<ビタミン類>
柑橘類 ○(食物繊維が豊富で便秘に効く)
いちご △
それ以外の野菜と果物は一切受け付けないので
ビタミン補給は療法食を参考にしながらサプリメントで。
とにかく売っているもので塩分の含まれない食べ物は何でも隅々まで探してみましたが、
少しずつ食べられるものも減って行く現実の中、食べられるものの中で上手に組み合わせ、
なるべく犬の腎不全療法食と同じ栄養成分を目指します。
栄養計算はこのサイトに非常に助けられています。
現在は、無塩バター(炒めたお肉に混ぜる)、生クリーム・砂糖・卵白(かぼちゃプリンに使用)、レバー、砂肝、時々馬刺しや鹿肉、肉まんの皮、亜鉛&鉄、マルチビタミンのサプリメントというのがメリーの摂っている栄養です。
肉まんの皮を食べられなくなった時に次に食べてくれそうな炭水化物類が見つかりません。
脂質をこれ以上増やすのは現実的ではないし…それを考えると怖いです。
もちろんメリーが食べたがる以上は何か探すけれど…
また一巡してごはんとかポテトを食べられるようになるのを祈るしかありません。
薬は、ネフガードという活性炭で身体の毒素を少しでも吸着させるというサプリメントと、
リン吸着剤です。投薬のタイミングが違うため1日5回の投薬タイムがありますが、
幸いにもメリーはかぼちゃプリンだけは目でちょーだいちょーだいと追うほど大好き
(今のところ…)。薬がその中に含まれていることには気づいていないようです(笑)。
体重は食べられなくなる前と同じ8kgを維持、
徐々に体調は悪化していくと聞いているものの、病気が発覚して今までのフードが
食べられなくなってから早5ケ月…現在は横ばいの状態を何とか保っています…。
でも急に食べなくなることもあり、先はわからないなぁという感じはずっと続いています。
とは言え、メリーは15歳。
小さい時からアレルギーが酷く、馬肉ベースのオーダーメイドフード以外、
一切別のおやつも食べずに、ここまで長生きしてくれました。
心臓が悪くてペースメーカーまで付けていて、しかもブルテリアとしては驚異的な長生き!
今は好きなもので、かつメリーの今の身体にとって必要なものだけを、
なるべく楽しく食べて余生を過ごして欲しいと思っています。
○を付けたものも毎日食べられるわけではなく、
食べたいもの、食べれるものが毎日変わるメリーにのんびりと足並みを揃えながら、
嫌なこと、つらいことはナシの余生を過ごさせてあげられるように…。
今まではずっとずっとメリーに助けられてばかりだったから、
少しだけ私にも手助けさせてね。
がんばらなくていいから、あとは好きなものだけを食べて暮らそうね。
メリー、ありがとう。
メリーを赤ちゃんの頃から可愛がってくれている旧い友達が遊びに来てくれて、
かぼちゃプリン用のかぼちゃ、メリーの好きなイチゴ、
お花、お手紙、枕などをプレゼントしてくれました。
ありがとう…メリーはみんなに可愛がられて本当にしあわせものだね…。
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